禁煙して太る理由

禁煙すると太ると言われています。
本当でしょうか。私の場合は、ほとんど体重は変わっていません。
しかし、多くの方が太った経験をしています。

禁煙すると、タバコが吸えなくなって、口元が寂しくなるので、お菓子を食べたり、ガムを噛んだりします。
その結果、今までより多くのカロリーを摂ることとなって太るというわけです。

ニコチネルパッチのような禁煙パッチについている、禁煙の手引きにも、カロリーの低いガムを噛むようにアドバイスがあります。
ガムにもしっかりカロリーはあるので太る原因にもなりかねません。

一番悪いのは、それまで間食をしていなかった人が、間食の習慣が付くことです。
これは、「禁煙デブ」へまっしぐらという感じです。

それと、根本的な要因は、タバコをやめたことによる禁断症状です。
いわゆる「タバコが欲しい!」という症状です。
これは、空腹感と似ているそうです。
痛いわけでもかゆいわけでもなく、ちょっとだけお腹が空いた程度です。
体がタバコを欲するときは、この空腹感と勘違いしやすいのです。

例えば、朝、タバコを吸って朝食を摂らないというのは、本当の空腹感をタバコを吸いたいという症状に感じているからです。

また、タバコが欲しいという症状が出たら、食べることによって空腹感をおさえるのと同じように、
食べて、タバコが欲しいのを抑えるのです。

つまり、禁煙すると間食をするというのは、いまだにタバコの呪いから解かれていないというわけです。
ニコチネルパッチなどの禁煙パッチを貼ると、ニコチンを体内に入れているのでこの空腹感に似た禁断症状は抑えることができます。つまり、禁煙ブタにはなりにくいわけです。
ただし、タバコの呪いから完全に解けるとは限りません。